腰の痛み、肩の痛み、膝痛、神経痛、腱鞘炎等でお悩みの方
東京都青梅市師岡町の『青梅あおき整骨院』にお任せください。

  • 体操でよく起こる怪我と障害

    2021年12月25日

    ☆肩 :手で体重を支えた状態でする運動が多い為、腱板損傷や脱臼をおこすことがある。

    ☆膝 :膝の前十字靭帯損傷が多い。女子に多いのが特徴的。

    ☆足首 :ジャンプして着地した時の捻挫が多い。ジャンプしようとした瞬間にアキレス腱が切れることもある。

    ☆腰 :前屈や後屈の繰り返しで腰に障害がでる。

    ☆肘 :鉄棒やあん馬、床運動などでのひねりの繰り返しが肘に負担をかける。

    ▶膝と腰に怪我が集中してしまう。

     跳馬や鉄棒をはじめ、平均台、床運動、吊り輪、段違い平行棒などほとんどの種目で、他のスポーツにはあまりない両足同時の強い着地をするのが体操の特徴です。怪我はこの着地の負担がかかる膝に多発します。多いのは前十字靭帯や内側側副靱帯の損傷や半月板損傷、膝蓋骨(皿)脱臼などです。膝ではないですがアキレス腱断裂も珍しくありません。
     上半身では、肩や肘、手首のケガと障害が多く発生します。肩の腱板損傷、脱臼、ひじの脱臼、軟骨炎、手首の腱炎などで、手だけで体重を支えたまま回ったりひねったりを繰り返す為です。ひどいときは、上腕の筋肉が切れてしまうこともあります。
     体の前屈や後屈を何回も繰り返しおこなう事で腰の障害が発生し、腰痛、腰椎分離症、椎間板ヘルニアなどを起こします。痛みのある時はすぐに専門家の診断を受けたほうが良いでしょう。

    体操の怪我や障害でお困りなら当院までご相談ください。